一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)はこのほど、3月31日の社員総会決議をもって解散することを関係者に連絡した。
PTBは業界外の有識者や専門家で組織される第三者機関で、パチンコホール経営企業の社会的地位の向上を目指し、平成17年2月25日に設立。それ以来、出資者である社員が株式会社である場合には株式公開の実現を支援するなどしてきた。PTBでは「設立から18年余りの活動の中で、当初の目的についてある程度の進展、成果は得られたものと受け留めている」としている。
なお、法人解散に伴い、東上野の現事務所およびホームページを閉鎖する。