『キコーナ』などの屋号でパチンコホールをチェーン展開するアンダーツリーグループ(本社・大阪市西区)はこのほど、『キコーナ豊中インター店』(大阪府豊中市)が心肺停止状態となった遊技客への救命処置(人工呼吸・心臓マッサージ)および迅速な通報といった救命活動に関して、豊中市南消防署から感謝状を受けたと発表した。
今回の救命活動は、2022年11月20日に同店のパチンココーナーにおいて意識を失って倒れた遊技客に対して、同店の店長、副主任、リーダーの3名が連携して対応。早期の通報、有効な心肺蘇生、AEDの準備等の迅速かつ的確な一次救命処置の実施により、男性客はその後、社会復帰に至った。
アンダーツリーグループでは救命措置を含めた緊急時の対応についての研修を実施しており、「今後も店内でお客様が突然体調を崩されても適切な処置が取られるよう努めていきたい」としている。
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