京都府遊技業協同組合(京遊協)の青年部会は16日、京都市下京区の四条大宮駅前ロータリーにおいて献血活動を実施した。
同活動は、京遊協が2014年5月に組合創立50周年を記念して京都府赤十字血液センターに小型献血車「球都号」を寄贈して以来、青年部会が中心となって実施している社会貢献活動。当日は、木下大佑部会長をはじめ部会員らが会場周辺で献血案内の入ったポケットティッシュを通行人らに配るなど周知に努め、献血者数は業界関係者や一般通行人など59名を数えた。
木下部会長は、「コロナ禍によって2019年以来4年振りの実施となったが、業界関係者・ホール関係者の方々が沢山来ていただいている。この取り組みを皆さんが覚えて下さっていたことを大変有り難く感じている。来年以降も引き続き活動を続けていきたい」と話した。