サミー、「スマスロ北斗の拳」出荷式を開催しヒットを祈願

サミーは２８日、同社初のスマートパチスロ機「スマスロ北斗の拳」（タイヨーエレック製）の発売を記念し、埼玉県川越市の埼玉工場において出荷式を開催した。

式典には、里見治代表取締役会長、里見治紀代表取締役社長ＣＥＯをはじめ、役員及び各関係者が出席。テープカットが行われた後、製品が全国のパチンコホールに無事に届けられるよう、交通安全を祈願してドライバーに護摩札を贈呈した。

里見会長は「『スマスロ北斗の拳』の期待感はすごく高いと感じている。実際に導入されてからの１週間、市場がどういう反応になるか非常に楽しみ。改めてサミーをトップメーカーにするという強い意志を持って総力を挙げてこれからも取り組んでいきたい」と挨拶した。また、里見社長は「ちょうど２０年前に初代パチスロ『北斗の拳』がこの工場から出荷された。今回も当時と同じように、市場を盛り上げることが出来ると信じている」と「スマスロ北斗の拳」のヒットに期待を込めた。