注目の新台「スマスロ北斗の拳」がいよいよ本日4月3日より稼働を開始した。導入総数は3万台を大きく上回る見込みであり、各ホールが相当力を入れてくることだろう。やや下火となったスマスロ熱が再び盛り上がりを見せることにも期待したいところである。
各店の導入状況についてはまだまだ調査・集計途中であるが、横浜駅からすぐのパチンコ店『PIA横浜モアーズ店』が46台の大量導入を見せていた。同店はパチンコ機410台・パチスロ機400台(合計810台)の大型店であり、神奈川県を代表するパチンコ企業「マタハリー」グループにおける旗艦店の一つだ。
そんな『PIA横浜モアーズ店』を含めた、横浜駅周辺のパチンコホールでは計6店舗が「スマスロ北斗の拳」を導入済み。その総設置台数は104台となっていた。
●横浜駅周辺のパチンコホールにおける「スマスロ北斗の拳」の設置状況
46台『PIA横浜モアーズ店』(スマスロ合計94台)
30台『123横浜西口店』(スマスロ合計82台)
14台『ポパイ』(スマスロ合計31台)
6台『Super Slot Club Z』(スマスロ合計26台)
5台『SLOT KING横浜西口』(スマスロ合計15台)
3台『キングEX』(スマスロ合計12台)
なお、「北斗」の導入に合わせて減台されたスマスロの既存機種は計33台であり、商圏内でスマスロ自体が71台増加した格好である。ちなみにスマスロの総台数は260台となったため、全体に占める「北斗」の設置シェアはちょうど40%だった。
同エリアでは全店で15時開放となっており、編集部では同時刻に合わせて現地を視察している。何処も当然のように満席となっていて、中でも『PIA横浜モアーズ店』では立ち見客の姿も多数確認されるなど、まずは無難なスタートを切ったと評してよいだろう。
また、昨年11月のスマスロ解禁日などと比べると、中高年層の姿が若干多かったようにも感じたものだ。20年前の初代を再現した演出も大きなウリとなる同機であり、休眠層の掘り起こしにも期待がかかる。早くも本年最大の注目機種かもしれない。
もう25年前に腐る程打って飽きたから打たんわ