大阪府大阪市中央区のパチンコ激戦区・千日前エリアにおいて、4月3日(月)より注目機種「スマスロ北斗の拳」の導入が始まった。あわせて、同日より解禁となったスマパチ「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」もあわせて導入されている。
「スマスロ北斗の拳」に関しては、キョーイチグループの『キョーイチなんば店』(18台)と『キョーイチ ミナミ店』(18台)が千日前エリアにおける最大設置台数となっていた。両店舗とも同機周辺にはベニヤで閉じられた空き台があったことから、今後も増台していくことが予想される。
その他の導入店舗は、『ARROW namBa HIPS』(16台)、『123難波店』(12台)、『CLUB-D』(8台)となり、千日前エリアの高稼働店舗である『マルハンなんば新館』、『楽園なんば店』などは後日導入の予定だ。
「スマスロ北斗の拳」の導入店舗に関しては、開店前から長蛇の列が出来ており、整理券番号を求めるパチンコ・パチスロファンでごった返していた印象。特に、『123難波店』では300人近い行列が出来ていた。対照的に、未導入店舗の『マルハンなんば新館』や『楽園なんば店』などは比較的スムーズに入場可能となっていた。
「スマスロ北斗の拳」の稼働状況に関しては、調査した導入店舗の計72台が朝一から満席稼働を記録。10時開店から2時間程度各店舗を巡回していたが、空席は確認できなかった。
出玉状況に関しては、前作踏襲を謳うように、20連を超える台も確認できた反面、全体的に湿っぽい動きに終始する台も散見。調査した店舗数、設置台数のサンプルが少ないだけに何とも言えないが、「パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ」が出た時のようなセンセーショナルな動きが見られなかったのは少し残念に感じた。
スマパチ「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」に関しては、『大東洋なんば店』(4台)、『ARROW namBa HIPS』(4台)、『123難波店』(3台)といった少台数導入となっており、こちらも満席での稼働スタートとなっている。
今週から続々と導入の進むスマスロの真打ち「スマスロ北斗の拳」、そしてスマパチの「e聖闘士星矢 超流星CliMAX349」。両機種の大いなる活躍に期待したい。