１６年目のマルハンのプルタブ収集活動、寄贈した車椅子は累計３６７台に

パチンコホール企業大手のマルハン（本社・京都、東京）は、２０２２年度に全国の運営店舗で収集したプルタブ８００ｋｇ（約１６０万枚）を車椅子１台に交換し、マッチングとして購入した４台を合わせた計５台の車椅子を盛岡市社会福祉協議会（マルハン盛岡みたけ店）、名古屋市千種区社会福祉協議会（マルハン茶屋が坂店）、特別養護老人ホーム 太平荘（マルハン広面店）、軽費老人ホーム ケアハウス九頭竜（マルハン福井大和田店）、砂川市役所（マルハン新砂川店）に寄贈した。

同社のプルタブ収集活動は、毎年１月から１２月まで各営業店で収集したプルタブを一般社団法人環公害防止連絡協議会を通じて車椅子に交換し（車椅子１台につきプルタブ１６０万枚、８００ｋｇ）、車椅子を必要とする施設に寄贈するもの。

今年で１６年目を迎え、本年度寄贈分を合わせた累計台数は３６７台となった。