全国にパチンコホールをチェーン展開するマルハングループは4月27日(木)、兵庫県加古川市に『マルハン新加古川店』をグランドオープンさせた。
設置台数はパチンコ機720台(1000円245玉600台・1000円490玉120台)、パチスロ機520台(1000円46枚のみ)の計1240台。加古川市内では、『キコーナ加古川店』(総設置台数1283台)に次ぐ規模の大型パチンコホールとなっている。
同店のオープンに前に、市内で営業していたグループ店『マルハン加古川店』を2023年2月26日(日)に閉店。今回グランドオープンを迎えた『マルハン新加古川店』のオープンカウントダウン前には、来店したユーザーに向けて、閉店から2カ月を経て新店舗が完成したことが改めて報告された。
総設置台数1240台『マルハン新加古川店』がグランドオープン!
店舗は、真っ白な外観に赤いマルハンのロゴが映えるシンプルな意匠となっており、店舗正面から見ると王冠のような雰囲気にも映る。
店内設備は、パチンコ・パチスロ共に十分な台間が取られており、スマートフォンホルダーやUSB充電口などを完備。ワンエー製の大型液晶データランプが全台に設置されていた。各台計数機はパチンココーナーの一部のみとなり、4円パチンコの主力機種は玉積みでの営業となる。また、全台の遊技イスは、ゲーミングチェアーのような高級感のあるものが採用されていた。
グランドオープン初日は13時から営業をスタート。開店前には1000人以上のパチンコファンが集まっており、開店時は店内が大盛況であった。
周辺の市場環境を見ていくと、『キコーナ加古川店』(総設置台数1283台)、『ビッグアップル.加古川店』(総設置台数1234台)、『ミクちゃんガイアアリーナ店』(総設置台数1210台)、『ミクちゃんガイア加古川ジョイパーク店』(総設置台数1039台)といった大型パチンコホールが点在する激戦区だ。
新たなスタートを切った『マルハン新加古川店』がどのようなパチンコ店へと成長するのか。マルハングループ渾身の新築店舗だけに、今後の動向も楽しみにしておきたい。
マルハンが業界を煽る
要らない会社
マルハンには燃えないゴミと処分できないゴミを捨てて帰るだけお陰で助かってます。
店内には入りませんがね