大阪府を中心にパチンコホールを店舗展開するアミューズ（本社・大阪府吹田市）はこのほど、世界的な名門サッカークラブである「パリ・サン＝ジェルマンＦＣ」と２０２５年６月までの日本国内におけるオフィシャルリージョナルパートナー契約を締結。４月２７日に東京都港区の品川プリンスホテルメインタワーでオフィシャルリージョナルパートナー契約について記者会見を開催した。
岩谷和馬代表取締役社長は今回のオフィシャルリージョナルパートナー締結に至った理由について、「ゴールを決めた気分と通じるパチンコの楽しさを共感した」「誰もが知っている選手と触れ合えることを身近な存在として感じられる会社でありたい」「パチンコ業界の明日に向けた期待感、業界の発展のために少しでも明るい話題の一つとしたい」などと語った。
また、当日はスペシャルゲストとしてパリ・サン＝ジェルマンのアジア太平洋地区マネージングディレクターであるセバスチャン・ヴァゼル氏、同クラブでプレーした経験を持ち、ガンバ大阪でも活躍したパトリック・エムボマ氏が登壇。エムボマ氏は「大阪に帰ったような気分。アミューズの躍進に期待している」と祝福した。その他、ブラックマヨネーズの吉田敬氏、陣内智則氏らお笑い芸人も出席し、祝典に華を添えた。
パリ・サン＝ジェルマン・サッカークラブは１９７０年に誕生。新オーナー就任以降新たに２９のトロフィーを獲得。その歴史の中で通算４７のトロフィーを蓄積し、フランスで最も成功したサッカークラブであり、現在はリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペなどスーパースターが多数所属している。