沖縄県内でパチンコホール15店舗を中心に、ホテル業や飲食店等を運営しているピータイム・セブングループ(本社・沖縄県那覇市)はこのほど、沖縄の黒糖消費問題とサウナ需要を掛け合わせたサウナ専用黒糖「サ糖」を発売した。今月17日には、沖縄の新聞社「沖縄タイムス社」「琉球新報社」へ表敬訪問を行い、新商品をPRした。
ピータイム・セブングループでは、沖縄県産黒糖の在庫過多問題を解消するため、グループのパチンコホール15店舗で、純黒糖のOEM商品を一般賞品として提供する等の取り組みを行っている。そんな中、さらなる消費拡大を目指すべく、沖縄サンゴ株式会社(本社・沖縄県今帰仁村)と共同でサウナ需要を掛け合わせたサウナ専用黒糖「サ糖」を開発。5月24日から応援購入サービス「Makuake」で先行予約販売を行う。
ピータイム・セブングループの上原貴子副社長は「サ糖は、沖縄の黒糖を40%、更に沖縄のサンゴカルシウムと塩を配合し、サウナの発汗で失ったミネラルを補給できる、サウナ専用黒糖です。サウナの後や熱中症対策の新しい習慣として普及させ、沖縄の黒糖消費拡大に貢献したい」と語った。
ただのぱちんこや