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福岡県遊協が通常総代会、5団体に寄付金を贈呈

福岡県遊技業協同組合(福岡県遊協)は24日、福岡市博多区のグランドハイアット福岡において2023年度通常総代会を開催した。

総会に先立ち福岡県警察本部生活安全部生活保安課許可等事務担当室の高野竜馬課長補佐が登壇。業界として取組むべき課題として「依存症防止対策」「広告宣伝の適正化」「遊技機の不正改造事犯および賞品買取事犯の絶無」の3点について述べた。

総会の冒頭、挨拶に立った平岡聖教理事長は、スマスロ・スマパチについて「全てのスマート遊技機が順調に稼働しているわけでなく、スマパチはまだまだお客様の支持が得にくい状況ではないかと思っている。ただ、メーカーも現状を嘆いているばかりでなく、お客様に受け入れられるような機械の開発販売が進んでいくと思う」との考えを述べた。

議事では全6議案を上程し、原案通りに承認可決した。組合員数は283店舗(1月末現在)で、昨年総会時から23店舗減少した。

総会後の祝賀会で恒例の社会貢献寄付金贈呈式が開催され、福岡県児童養護施設協議会、九州盲導犬協会、福岡県暴力追放運動推進センター、福岡犯罪被害者支援センター、福岡県少年警察ボランティア協会の5団体に浄財を贈った。


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  1. ぱちんこ、パチスロは犯罪の動機を生み出す温床です

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