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長野県遊協が通常総会を開催、平林理事長を再選

長野県遊技業協同組合(長野県遊協)は5月26日、長野市のホテル国際21において第57回総会を開催。任期満了に伴う役員改選では平林憲男理事長を再任。これで3期目となる。

総会では、阿部守一長野県知事が祝辞を述べ、長野県総合5カ年計画「しあわせ信州創造プラン3.0~大変革への挑戦『ゆたかな社会』を実現するために~」の推進に理解と協力を呼びかけた。また、長野県警察本部生活安全部生活安全企画課の市川安秀管理官・許可事務局担当室長は、小山巌本部長のメッセージを代読。ぱちんこ営業の健全化、広告宣伝(関連する依存問題対策)の適正化を要請した。

議事では、6議案を上程し、原案通り承認可決した。事業報告によると、組合員店舗数は113店舗(前年比マイナス10店舗)、遊技機台数は5万2683台(同比マイナス3032台)。5年間で40店舗の減少となった。

長野県警察本部生活安全部生活安全企画課の林良太課長補佐による「遵法営業を推進する上で留意すべき点」では、広告宣伝についてその自主規制の趣旨を細かく(SNS等の取扱いなど勝手な判断をしないよう)理解を促した。その他、申請手続きでは、うっかりミスの絶無を要請。続いて、宮崎幸英課長補佐(長野県警察本部刑事部組織犯罪対策課暴力団排除推進室)が暴力団情勢について講話した。


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