本日は山佐ネクストさんのショールームへお邪魔させていただき、8月7日導入予定の新台「スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~」の試打をしてきたので、ゲーム性を中心に紹介していきたいと思います。
通常時は規定パワー到達によるAT当選を目指す
通常時は1Gあたり最低1パワー(1Gあたり約1.7万パワー)溜まる「超人パワー」が規定パワー到達でAT当選。
モード別の特徴と天井
・通常A:百の位が奇数のゾーンがチャンス。天井最大1000pt
・通常B:まんべんなくチャンス。天井最大900pt
・チャンス:300pt以内に当選
モードは3つあり、上位モードほど早いAT当選のチャンス。レア小役は超人パワー上乗せゾーンである「正義超人チャレンジ」や「正義超人アタック」を抽選。ATの直撃は無いみたいです。
「正義超人チャレンジ」は設定1でも約1/99で当選し、平均50万パワーを上乗せ。(オーラが赤だと平均144万パワー)
上位ゾーンの「正義超人アタック」だと平均1029万パワーと、ほぼ初当たり獲得濃厚レベルに超強力。
スマスロということもあり基本的には余ったパワーを次回に持ち越せるので、大量pt獲得は色々な意味で嬉しいところ。
トリプル継続システムで全7戦勝利を目指せ!
初当たりAT「7人の悪魔超人」は全区間で純増約6.1枚の高純増タイプ。
セット数方式で、1セットあたり「前半パート11G+バトルパート15G」継続。
セットごとに継続率が異なり、最低でも継続期待度は約50%(50%~100%)。おおむね後半のセットになるほど継続率も高くなる傾向。
継続率抽選に漏れても液晶左下の「メシア小役」を引けば継続確定となるほか、重ねて対応役を引けばその都度「Vストック」と引き損が無いのは非常に嬉しいポイント!しかも強レア役は対応役の概念が無く、引けば必ず勝利orVストックとなるというのも嬉しい。
絶妙に対応役をすり抜けてくるのもご愛敬。この手のシステムのあるある。
Vストック平均2.6個獲得のチャンスゾーン「炎のキン肉マンチャレンジ」に突入することも。突入すれば7戦勝利がグッと近づきますね。
その他、モンゴルマン乱入で次回もバトル勝利濃厚となるほか、バッファローマンが乱入なら残りのバトルは全て勝利濃厚となるなど、バトル中の演出にも目が離せない。
「継続率」「メシア小役」「Vストック」の「トリプル継続システム」で全7戦の勝利を目指すという、非常にヤレる感満載の仕様になっています!
本機の目指すべき魔界ループ
「7人の悪魔超人」で7戦突破すると「悪魔将軍バトル」へ突入。
「悪魔将軍バトル」は1セット6G×最大5セット継続。消化中は全役で勝利抽選を行い、強レア役ならその時点で勝利濃厚。トータル勝率は約90%と非常に高い(エピソード後の悪魔将軍バトル)。
勝利できればAT「悪魔大行進」へ突入し、負けても引き戻し期待度約70%の「魔界の荒野」へ移行するためチャンスは継続。
「悪魔大行進」は「悪魔将軍バトル」5戦突破後に突入する獲得枚数増加型STタイプのAT。
1セットあたり100枚+α継続し、消化中はレア役やバー揃いで枚数上乗せやセット上乗せ抽選。
悪魔超人を獲得すればセット継続確定となり、キャラのランクを上げるほど初期枚数に期待。
最高のバッファローマンまで上げた時は550枚でした。
消化中のトータル上乗せは約1/10と非常に高いものとなっており、獲得期待値は約1000枚。初期100枚では駆け抜けて終わる可能性もありますが、逆にそれなりに土台を作れれば最高に楽しいATとなっています。
引き戻しゾーン「魔界の荒野」は30G+α継続し、悪魔将軍と出会えれば再度「悪魔将軍バトル」へと突入。
本機で最終的に目指すのはこの「魔界ループ」。
「悪魔将軍バトル」→「悪魔大行進」→「魔界の荒野」→「悪魔将軍バトル」・・・の悪魔ループはまさに無限の可能性を秘めてるなと実感できました!
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