一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)は17日、東京都台東区のオーラムにおいて第4期定時社員総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、金光淳用氏が代表理事に就いた。
総会後の懇親会において、警察庁保安課から坂之上佳祐課長補佐、星野謙副理事長(全日遊連)、西村拓郎会長(日遊協)、榎本善紀理事長(日工組)が祝辞を述べ、兼次民喜理事長(日電協)が乾杯の音頭をとった。
懇親会では、金光新代表理事が「MIRAIの会員規模は1100店舗余となり、業界の健全化に寄与できる規模となっていると自負している。徐々に以前の日常に戻りつつある中、業界がお客様と直に接しながら、娯楽を通して活力ある社会を担う一助になるよう努力していきたい」と挨拶した。
坂之上課長補佐は、松下和彦保安課長のメッセージを代読し、「警察として業界からの声に真摯に耳を傾け、諸課題の対応についてしっかり支援していきたい」とMIRAIの活動に期待した。
また、日遊協の西村会長は「業界のあるべき姿を金光新代表と連携していきたい」と両団体の連携強化を強調。日工組の榎本理事長は、「スマートパチンコはスタートしたばかりだが、ファンのすそ野が広がるよう各社が切磋琢磨し多様な遊技機の提供を通して、進化しつづけることがメーカーの使命」と誓った。
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