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日工組が総会、任期満了に伴う役員改選で榎本理事長を再選

日本遊技機工業組合(日工組)は1日、東京都千代田区のグランドアーク半蔵門において第63回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選において、榎本善紀理事長の再選が決定した。

総会終了後の懇親会で挨拶した榎本理事長は、「先ほどの総会において、責任を持って頑張れということで、2期目を務めることとなった。色々課題はあるが、様々な工夫をして甘い確率の機械でも流行るような機械ができるステージを作っていくために全力で取り組んでいきたい。パチンコを盛り上げることで、一番の課題であるファン増加につなげたい」と語った。

来賓挨拶に立った警察庁生活安全局保安課の松下和彦課長は、「新型コロナが5類に移行し、社会経済活動も徐々に進んでいる。業界においては、脱コロナの動きに加えて、スマート遊技機の導入という新たな環境での取り組みが始まったところ。着任後、業界の方々とコミュニケーションをはかりながら、業界としての課題や取り組みを色々聞かせていただいたが、これからもこうしたコミュニケーションをはかりながら、日工組としての課題やご意見を真摯に耳を傾けながら進めていきたい」と述べた。

日工組の令和5年度事業計画では、重点施策として「出玉に頼らない安心して遊べる遊技機の開発・製造に努める」「スマート遊技機の普及に向けての施策を推進する」「型式試験の適合率向上を図り遊技機の供給体制を整える」など11項目の基本的施策を掲げた。なお、ぱちんこ遊技機の証紙発行枚数は約120万台を予定しているとした。


コメント:4件 コメントを書く

  1. ぱちんこ、パチスロは犯罪の動機を生み出す温床です。

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  2. 再選ばかりさせてるからパチンコ業界が衰退する。

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