パチンコ大手チェーンのマルハングループは2023年4月27日、兵庫県加古川市に『マルハン新加古川店』をグランドオープンさせた。
編集部では、オープンから約1カ月半が経過した6月16日に同店を視察している。
グランドオープン時からの変更点として、6月9日に500円490玉貸パチンコを120台から160台へと増台。店内の低貸コーナーがワンボックス増えて計4ボックスになっていた。
元々、ゲーミングチェアーのような椅子や広く取られた台間など、遊技環境が抜群に良いことから、低貸パチンココーナーが賑わいを見せていたのも頷ける。
また、パチスロは46枚パチスロ520台という構成だが、「スマスロ北斗の拳」(52台設置)を筆頭に、「マイジャグラーV」(82台設置)、「パチスロ甲鉄城のカバネリ」(34台設置)など、人気機種が大量設置していることでしっかり集客ができていた。
その反面、1000円245玉パチンコは、空席の目立つ厳しい状況であったことも記しておきたい。
周辺には、『キコーナ加古川店』(総設置台数1283台)、『ビッグアップル.加古川店』(総設置台数1234台)、『ミクちゃんガイアアリーナ店』(総設置台数1210台)、『ミクちゃんガイア加古川ジョイパーク店』(総設置台数1039台)、『メガガイア土山店』(総設置台数1152台)など、1000台以上のパチンコ店が多く営業するパチンコ激戦区となっている。
『キコーナ加古川店』や『ビッグアップル.加古川店』はパチスロ増台のリニューアルを実施しており、いずれの店舗もそれなりの集客を見せていた。
『マルハン新加古川店』の戦いはまだ始まったばかりであり、激しい争いは当面続くことになりそうだ。
はよ潰れて
匿名 おばかさんよね