遊技産業健全化推進機構(機構)は19日、定例理事会および定時社員総会を開催した。
機構本部会議室で開催した定例理事会には理事10名、監事1名、事務局3名の計14名が出席。前回の理事会から継続審議となっていた「誓約書の電子化及び取り直しに関するシステム」の内容、必要となる費用等を審議し、承認可決した。
東京都千代田区の貸会議室で開催した定時社員総会では、社員代表者13名、理事・監事11名、事務局・オブザーバー15名の計39名が出席する中、任期満了に伴う役員改選が行われ、五木田彬代表理事を再任した。
事業報告では、2022年度の検査活動について報告。遊技機の立入検査実施店舗数は51都府県方面2088店舗で、検査台数はパチンコ機6863台、パチスロ機7129台。計数機の立入検査実施店舗数は32都府県方面276店舗で、検査台数は玉計数機207台、メダル計数機69台。