×

サウナ愛好家の健康と安全を祈願、キスケが「伊予の湯治場 喜助の湯」に「鬼サウナ神社」を建立

愛媛県でパチンコホールを展開するキスケ(本社・愛媛県松山市)が運営する温浴施設「伊予の湯治場 喜助の湯」(愛媛県松山市)において、6月17日より「鬼サウナ神社」が登場した。

この神社は亀居八幡神社からの分霊を受け継ぎ、創業の山路家が代々宮司を務めてきた伝統を引き継ぎつつ、サウナ愛好家の健康と安全を祈願する新たな祈りの場として建立された。「鬼サウナ神社」建立に向けたプロジェクトは2023年3月にスタート。その建立費(200万円)をクラウドファンディングと店舗にて募集したところ、サウナ愛好家や地域住民など2120名から総額314万2000円の支援が集まった。

同社は今後、四国お遍路とサウナの融合という新しい方法で、世界へ向けて四国お遍路とサウナ文化の魅力を発信する取り組みを計画。四国のお遍路のルートには魅力的なサウナ施設が点在していることから、サウナがお遍路さんの休憩スペース・水分補給・トイレなどを提供することで接待所として機能し、地域の接待所の不足を補いつつ、地元のサウナーとお遍路さんの新たな交流を深めていくことを期待している。


コメント:0件 コメントを書く