ユニバーサルエンターテインメントは、７月１５日から７月３０日にかけて開催される世界最大のＶＲイベント「バーチャルマーケット２０２３ Ｓｕｍｍｅｒ」（主催・運営：㈱ＨＩＫＫＹ）にアナザーゴッドハーデスシリーズの世界観をモチーフとしたブースを出展すると発表した。
今回、同社は「パラリアルラスベガス」に地上２階、地下１階のブースを展開。１Ｆはエリニュスステージの空間が広がり、Ｂ１には黄金に輝くハーデスとともにバーチャル空間限定のプチゲームを設置。遊技機さながらのプレイが楽しめ、リール停止時の出目に応じたポイントを獲得。貯めたポイントは３Ｄアバターと交換することができる。なお、大量獲得のチャンスとなる「ＧＯＤ揃い」も搭載しているという。
２Ｆは「ミリオンゴッド」シリーズでお馴染みの「ＧＯＤ城」がモチーフの空間となっており、同社の遊技機事業に関連するコンテンツやサービスの紹介のほか、公式Ｗｅｂショップ「ＵＮＩ-ＭＡＲＫＥＴ（ユニマーケット）」のリアルグッズや、３Ｄアバター専用のデジタルアイテムなどを用意する。
同社は、デジタル分野やＩＰ活用の新規開拓となる取り組みの一つとして「ユニバーチャルランド」を掲げており、今回のブース出展はその一環だという。
「バーチャルマーケット」は、メタバース上にある会場でアバターなどの３Ｄデータ商品や洋服、ＰＣ、飲食物といったリアル商品を売り買いできる世界最大のＶＲイベント。世界中から１００万人以上が来場し、２０２１年にはギネス世界記録?にも認定された。商品売買だけでなく、会場内での乗車、音楽ライブへの参加など、バーチャル空間ならではの体験が提供される。
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