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強豪チェーンの新店としては4円パチンコの苦戦が否めない、熊本市北区の『シルバーバック麻生田店』をグランドオープン1カ月後に視察してきた

『シルバーバック麻生田店』

熊本県熊本市の北区にて『シルバーバック麻生田店』が6月10日(土)にグランドオープンを果たしている。こちらは元『PA-OH麻生田』跡地への出店案件だ。

同店を「シルバーバック」グループが取得したのは昨年11月のこと。「熊本北バイパス」から少し入ったところに位置しており、パチンコ機440台・パチスロ機120台(合計560台)の中規模ホールだった。

その後、本年1月10日の営業をもって一旦休業となっていたが、5カ月の改装期間を経て生まれ変わった格好である。編集部ではオープンから1カ月ほどが経過した7月7日(金)の午後に現地を視察してきた。

ピンク色だった外観は茶色を基調とし、キャラクターのゴリラをあしらった落ち着いた塗装に変え、150台ほど増台してのオープンとなっている。

全台各台計数でデータランプ上部には持ち玉等を表示するランプが備えられていた。また、充電ケーブルは3本あり、各種スマホ等に対応。呼び出しボタンと充電ソケットを触りやすいところに配置しているなど、ハード面は十分素晴らしかった。

しかしながら当日の稼働状況としては、(7月7日だったことも踏まえると)想像よりも低調に映ってしまったもの。海物語シリーズをはじめ「エヴァ」や「リゼロ」の客付きもあまり芳しくない。低貸コーナーは賑わっていたものの、4円パチンコの苦戦は否めなかった。

ちなみに周辺は40年ほど前に住宅地として人口が増えた地域であり、現在は資産を持つ高齢者が多い。しかしながら『シルバーバック麻生田店』は休憩用の椅子などを置かず、遊技客が休憩を取りづらい環境にしているように見えたことも少し残念。

敢えての店舗コンセプトで広範囲を移動する青年・中年男性層を取り込むということなのかもしれない。いずれにしても、地力がある企業だけに引き続き注視していきたい店舗の一つである。


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  1. 注視しなくて結構
    いづれわかること

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  2. 期待は禁物 だめな立地で回収しか出来ない運営
    近見のパチ鶴跡見ても客が飛びまくるの見てるからなー パオ跡なんてあかんでしょ

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