シーズリサーチはこのほど、パチンコ業界における景気動向の判定を目的に四半期ごとに実施している「パチンコ景気動向指数(DI)調査」の93回目となる報告書を公表した。
それによると過去1カ月の収益・売上・粗利などから判断される全般的業況は前回より15.5良化し、プラス14.1ポイントまで回復。3カ月後はさらに18.8ポイントまで回復する見通しとなっている。
稼動状況については、パチンコがマイナス57.0ポイント(前回比17.3悪化)まで落ち込んだが、3カ月後はマイナス40.7ポイントまで回復する見通し。また、パチスロは47.7ポイント(同20.7良化)まで大幅に回復。3カ月後は47.7ポイントと現状維持の見通しとなった。
遊技機の購入費は、購入費の増減差(増やす-減らす)で見ると、パチンコ新台がマイナス41.8ポイント(前回比34.4悪化)と大幅に低下。一方、パチスロ新台は、48.2ポイント(同3.8良化)とプラス圏を大幅に上回っている。
ホール関係者より寄せられたコメントの中には「パチンコの規則改正に期待したい」「スマート遊技機に期待していたが、スマパチが不調のため、パチンコの設備投資に対する費用対効果が悪すぎる。早く改善することを期待している」「スマスロの影響で売上は上がってきているが、4円パチンコは厳しい。スマパチは未導入だが、1/319でもキツイと感じているのに、1/350であればなおさらだと思う」など、パチンコ(スマパチ)の改善を要望する声が散見している。
なお、今回の調査は2023年6月15日から6月30日にかけて実施し、57企業より回答が得られた。
改善してるなら閉店は基本ないだろうが、閉店ボチボチしてるからプラマイゼロというとこか。
まあ、パチンコは終わった産業であるが。追い討ちかけるとすれば換金禁止やろうな。それでほぼ終焉
勝てない儲からないは関係ありません みっともないのでパチンコやめたほうがいいですよ