ダイコク電機は19日、東京都文京区の東京ドームホテルにおいて「『DK-SIS白書2023年版-2022年データ-』刊行記者発表会」を開催。2022年の売上規模は14.6兆円(パチンコ8.8兆円、パチスロ5.8兆円)、粗利規模は約2.38兆円(パチンコ1.52兆円、パチスロ0.86兆円)で、前年より横ばいとなった。
発表会には、栢森雅勝代表取締役社長、DK-SISの片瀬宏之主席講師が出席。栢森社長は、DK-SIS白書は発刊をスタートさせて20冊目になったと謝意を示し、「業界を取り巻く様々な変化があったが、業界の実状と今後の動向予測を行ってきたことで、業界内外にパチンコ産業への認知を促す道標となった」と、DK-SIS白書の発刊意義を伝えた。
片瀬主席講師は、2022年の業界キーワードとして「パチスロ6.5号機・スマートパチスロ登場(不振が続いたATタイプの業績が6.5号機の登場以降好転傾向に)」「業界売上・総粗利はコロナ禍が続く(パチスロの総売上・総粗利下落分をパチンコが補う)」「4円パチンコの業績が2年連続で前年を上回るも、4円パチンコの時間粗利は高騰、粗利の依存度がさらに強まる」「新機種の業績貢献度がパチンコ・パチスロで明暗分かれる(パチンコは悪化した一方でパチスロは良化、償却達成が同程度に)」を挙げた。
そのうえで「パチンコ営業が奮闘したデータ推移に見えるが、遊技者を遊べない状態に陥らせている」として、遊技時間粗利が上がり続けているデータに危機感を示した。さらに、「短時間で粗利を上げているが、アウトが減り続けている。遊技機スペックの極端な偏重と台数シェア急拡大含め2023年はパチンコ営業(4円)の凋落(ファン離れ)があからさまになる」と危惧した。
同白書はDK-SIS会員の実・営業データを基に2022年のパチンコ市場を分析・推計したもので、今年で20巻目。なお、2023年3月末時点のデータ送信遊技機台数は141.4万台と、全体市場規模の4割をカバーしている。
ダイコクさん数年前からヌキすぎだ客トブぞと警鐘を鳴らしてた。
果たしてその通りになったがな
ええかかちきちたち聞きやがれええかかちきちたち全うに働きやがれええかかちきちたち全うに生きやがれええかかちきちたち理解しやがれええかかちきちたち分かったか