関西遊商、組合員家族も参加し公園清掃を実施

全商協所属の関西遊技機商業協同組合（関西遊商）は２２日、大阪市浪速区の浪速公園において社会貢献活動の一環として取り組んでいる清掃活動を実施。夏休み期間中ということもあり、組合員の家族や子ども達にも参加を呼びかけ、合計１４２名が参加した。

活動開始にあたり北大将副理事長は、少しでも体調に異変を感じた人はすぐに担当委員に声かけするよう注意を呼び掛けた。その後、参加者らはトングと分別用のゴミ袋を持ち、公園内のゴミを拾い集めた。参加した男子小学生は、「思っていたよりも公園内にはゴミが多くありました。次も機会があるなら参加したいです」と話した。

ゴミ拾いを終えた一行はバスで大阪・舞洲のバーベキュー会場に移動し、バーベキューを堪能。子ども達にはお菓子の配布の他、くじ引き大会を行い、大いに盛り上がった。

西川直也社会貢献環境対策委員長は、「コロナも２類から５類となり、夏休みが始まったタイミングですので、お子さん達も多数参加していただいた。地域清掃バーベキュー交流会は今回で１０回目。この活動は継続して続けていきたい」と語った。