日本遊技機工業組合(日工組)は、7月22日から8月27日までの37日間、お台場・青海エリアにて開催されている「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!」にKIBUN PACHI-PACHI委員会として協賛し、「KIBUN PACHI-PACHI委員会 スマートリゾート」ブースを設置。毎日多くのパチンコ未体験者を迎え入れている。
本ブースは、新規ファン獲得を目指し、パチンコに触れる機会を創出する「タッチ&トライ施策」の一環として開催しているもの。パチンコ・パチスロの実機試打に加え、子ども連れの家族向けにコリントゲームの一種として親しまれている「スマートボール(ラッキーボール)」を提供し、パチンコの楽しさやワクワク感を伝えている。また、スマートパチンコ(スマパチ)・スマートパチスロ(スマスロ)の紹介や遊び方を記載した小冊子を配布するなど、スマート遊技機の周知にも努めている。
担当者の話によると、涼を求めた家族連れも多く、22日のオープンから1日平均1500名がブースに来場。1週間で既に1万名以上がブースを訪れたといい、期間中に5万名ほどの来場者を見込んでいる。
こういう場で楽しさを伝えても逆効果にしかならないね。
現実は遊べもしなけりゃ、勝っても負けても楽しくない。
今は4パチで1時間で4万、1パチで1時間で1万吸い込まれる理不尽を味わう場。
その現実を知っているクセに楽しさを伝える事が出来る訳が無い。
伝たわったとしても、その意図的に隠された現実を味わって愕然とする人のほうが圧倒的に多いのは想像に難くない。
店もメーカーも現実から目を背け続ける以上、絶対にこの業界が復権する事はあり得ない。