北海道のパチンコ企業である(有)パレスシンセイが札幌地裁浦河支部から破産手続き開始決定を受けたと一部の信用調査機関が報じている。
同社は、北海道中川郡のパチンコホール『パーラーシンセイ本別店』を経営してきたが、本年7月18日頃に閉店していた。これにて経営ホールは全て無くなっており、パチンコ事業からの撤退が予想されていたところだ。
なお、『パーラーシンセイ本別店』は国道242号線沿いに位置しており、パチンコ機76台・パチスロ機58台(合計134台)の小規模ホールであった。半径10キロ圏内には競合となるパチンコ店が見られず、地域唯一のホールとして営業を続けてきたが、市場性の低さは如何ともし難かったようだ。
ちなみに総設置台数が150台以下の小規模ホールは、(パチスロ専門店も含めると)全国に残り191軒まで減少している。併設店に限ってみるとその数はわずか126軒で、スマート遊技機や新紙幣対応といった投資に見合うかどうかはかなり悩ましいところだろう。
閉店の話が続くと
嬉しい限りです。
換価でいくらにもならないだろう。
つか閉店するパチ屋には必ずパチスロガメラが設置されてますが
中古価格とコイン単価に釣られて導入決めたのだろうか
新台買えないから販社にも無視されてただろう
オーナーが良い決断だったと思えたらそれでいんじゃね