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パチンコ・パチスロともに堅調に販売台数を確保、藤商事の2024年3月期第1四半期決算は増収増益

藤商事は8日、2024年3月期第1四半期の決算を発表。売上高135億2300万円(前年同期比プラス145.7%)、営業利益38億8700万円(前年同期は5600万円の営業利益)、経常利益39億6500万円(前年同期は1億7100万円の経常利益)、四半期純利益26億8100万円(前年同期は2億8700万円の純利益)。パチンコ・パチスロともに販売台数が前年同期を上回ったことにより増収増益を達成した。

パチンコ機では「Pゴブリンスレイヤー」のほか、同社初のスマートパチンコとなる「スマパチ RAVE 覚聖ループ」を市場投入。その他のシリーズ機などを継続販売し、販売台数は1万7971台(前年同期は1万5108台)、売上高は63億5600万円(前年同期比プラス15.5%)となった。パチスロ機は「パチスロ 戦国†恋姫」のほか、前連結会計年度に発売した同社初のスマートパチスロ「Lゴブリンスレイヤー」の本格導入を開始。販売台数は1万5953台(前年同期は0台)、売上高は71億6700万円となった。

第2四半期は「Pリング 呪いの7日間3」を販売するなど、通期でパチンコ機7万2500台、パチスロ機2万7500台の販売を計画。2024年3月期通期の連結業績予想に変更はなく、売上高420億円、営業利益50億円、経常利益50億円、純利益35億円を見込む。


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