沖縄県内で遊技場15店舗を中心に、ホテル業や飲食店等を運営している「ピータイム・セブングループ」(本社・沖縄県那覇市)は、オリジナル端玉景品「ハニー&ソルトナッツ」を、8月22日より沖縄ファミリーマートで販売開始した。
沖縄ファミリーマートは、「地域にド密着」と言うワードを全面に出し、地元の企業や学生、市町村とコラボした商品を開発して販売する方針で、県内330店舗を展開している大手コンビニチェーン。今回の取り組みは、「沖縄をもっと楽しくする」と言うビジョンのもと、地元の商材を景品として取り扱う「沖縄をもっと楽しくするフェア」等を実施しているピータイム・セブングループの考えと、沖縄ファミリーマートの方針が合致して実現した。3984袋の限定販売で、沖縄ファミリーマート約75%の店舗で取り扱っている。
ピータイム・セブングループの担当者は、「沖縄ファミリーマートさんが、我が社の取り組みを理解し販売を決めていただいた事は非常に嬉しく思う。沖縄をもっと楽しくする為には、地元の活性化が何よりも大事ですので、今後も様々な取り組みを行っていきたい」と話している。
「ハニー&ソルトナッツ」は地元のお菓子メーカーである沖縄パイオニアフーズ(本社・沖縄県糸満市)との共同開発商品。両社はお互いの公式ツイッターをフォローし合う繋がりから交流がスタートし、そこからツイッター上のキャンペーン企画等を一緒に行っていく中で親交が深まり、オリジナル商品の共同開発に至った。