ニューギングループ、「Ｂｕｙ！ＴＯＨＯＫＵプロジェクト」第１８弾となる協賛企画として「椿茶」とのコラボを実施

ニューギングループはこのほど、東北の産品やサービスを全国の人々に利用してもらう経済復興プロジェクト「Ｂｕｙ！ＴＯＨＯＫＵプロジェクト」への協賛企画として、株式会社バンザイ・ファクトリー（岩手県大船渡市）とのコラボ商品を製造した。

Ｂｕｙ！ＴＯＨＯＫＵプロジェクトは、２０１１年の東日本大震災を機に「東北の産品を全国の皆様にご活用いただくことで東北に元気を！」という趣旨で立ち上げられた、東北の経済復興を目的とする取り組み。ニューギングループはこの趣旨に賛同し、２０１１年より被災地の地元企業とのコラボ商品を製造しながら東北復興への支援を継続してきた。

第１８弾となる今回のコラボ商品はバンザイ・ファクトリーが製造する「椿茶」と「三陸アルガソルト」。椿茶は椿の葉を使って作られたお茶で、震災の後、髙橋和良代表取締役が海岸線を歩いていた時に、椿だけが津波の被害を受けてもたくさん生き残って花を咲かせていたのを見たのをきっかけに思いついた商品。また、バンザイ・ファクトリーでは椿茶の売上の３％を被災地に椿を植える活動「レッドカーペット・プロジェクト」にあてているという。

ニューギングループは、「賛同協力企業の皆様および当実行委員会のネットワークを活かして、被災地の生産者、商品、観光、サービス、仕事をアピールし、これからも震災の教訓を風化させることなく、後世に伝えていく取り組みを継続して参ります」としている。