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「各地域における自主防犯活動の一助に」 大遊協、大阪府内の自治体に青パト計5台を寄贈

大阪府遊技業協同組合(大遊協)は12日、大阪市中央区の大阪府庁本館の特別会議室において青色防犯パトロール車輛贈呈式を開催した。

同組合では2016年度より子どもの見守り活動等、地域の様々な自主防犯活動で使用する「青色防犯パトロール車両(青パト)」を大阪府内の自治体に寄贈している。8年目を迎える今回は大阪府治安対策課を通じて寝屋川市、羽曳野市、高石市、熊取町、太子町へ各1台、計5台を寄贈。これにより寄贈累計台数は55台となった。

冒頭、挨拶に立った平川容志理事長は、「傘下の419店舗組合員の協力のもと、社会貢献活動を継続実施している。青パトの寄贈は各地域における様々な自主防犯活動の一助となることを目的としており、今後も継続して取り組みたい」と述べた。

大阪府の森岡武一副知事は、吉村洋文知事のメッセージを代読。安全安心なまちづくりを推進していく中で、青パトは子どもの登下校時の見守り活動や地域の防犯パトロール、特殊詐欺防止に向けた警戒・広報等、自主防犯活動に活用したいと謝意を述べた。

式典では、平川理事長より森岡副知事へレプリカキーが手渡され、これに対して感謝状が贈られた。


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