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大阪福祉防犯、店長・マネジャーを対象に依存症に関する研修会を開催

一般社団法人大阪福祉防犯協会は22日、大阪市中央区のプリムローズ大阪にて「令和5年度 店長・マネジャー等研修会」を開催。店長・マネジャーなど47名が参加した。

冒頭、挨拶に立った道野鏞樹会長は、「ギャンブル等依存症は社会的な問題として深刻化しており、当協会としてもこの問題に真摯な姿勢で向き合い、助けを求める方々にサポートを提供する役割を果たす必要があると考えている。ギャンブル等依存症は短期間の問題ではなく、長期間にわたる問題。その影響は本人だけでなく、家族や仕事にも及び、早期に対処することが極めて重要」と述べ、必要な知識を得て、現場で活かしていただきたいと呼びかけた。

研修会では「依存症の基礎知識」と題して、大阪府こころの健康総合センターの平山主事が講演。平山主事は、依存症とはということから細かく解説を行い、同じ依存症でも「物質依存」と「行動嗜癖」とに分類され、アルコールや薬物は物質依存、ギャンブルや性行動は行動嗜癖に分類されているなど具体的な事例やデータをもとに依存症についてレクチャーした。


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  1. 賭博は刑法で禁じられています(一般論)

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