マルハン、従業員による募金活動で「石川県能登地方震度６強地震」および「秋田県の大雨災害」に対し災害義援金を寄付

マルハン（本社・京都、東京）は、５月５日に発生した石川県能登地方における震度６強の地震、また７月１４日に秋田県で発生した大雨災害に対し、従業員が実施する「マルハン従業員募金」から災害義援金として各１００万円を寄付した。９月４日と９月５日に石川県珠洲市と秋田県の自治体をそれぞれ訪問し、義援金を届けた。

「マルハン従業員募金」は、“マルハン従業員が社会のためにできること”として、各事業所のバックヤードに設置している従業員用飲料自販機において、売上１本当たり１０円を積み立て、従業員からの申請に基づき国内外のＮＰＯ・ＮＧＯ・福祉団体などに寄付する活動のこと。本活動は２０１０年より行っている。

秋田県の自治体を訪問した『マルハン広面店』の加々美剛店長は、「当日は私自身も現地におり、実際の状況を目の当たりにしましたが、まさに筆舌に尽くしがたいという状況だったことを憶えています。災害から約１カ月半が経ちましたが、復旧もまだまだ道半ばであり時間がかかると思います。今回の寄付金が少しでも被災された方々の支援となることを、心より祈念しております」と述べた。