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IR事業が好調に推移、ユニバーサルが通期連結業績予想を上方修正

ユニバーサルエンターテインメントは13日、2023年12月期(2023年1月1日~2023年12月31日)の通期連結業績予想の修正を発表。修正後の業績予想は、売上高1865億円(前回発表予想数値比プラス65億円)、営業利益280億円(同プラス45億円)、経常利益390億円(同プラス133億円)、当期純利益300億円(同プラス100億円)とそれぞれ前回発表予想を上回った。

修正理由として、統合型リゾート(IR)事業が夏休み等による来場者数の増加、フィリピン国内のゲーミング需要の拡大などから予想を大きく上回る進捗を見せていることを挙げた。また、遊技機事業についても、今期の販売計画が堅調に推移していることに加えて、主要タイトル機種を当第4四半期に新たに市場投入する見通しがついたとしている。


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