アミューズメント事業、飲食事業を展開するリタ・マークス(本社・大阪市北区)は、SDGsとレジャーを融合させた「植林ぱちんこ」がこのほど通算8888本の植林を達成したと発表した。
「植林ぱちんこ」は、パチンコを遊技することによって増える回転数と実際に植える木の本数を連動させ、店舗とパチンコファンとが一体となって地球環境に貢献する取り組み。リタ・マークスでは「レジャーによって地球環境に貢献する社会の実現」を目指し、2021年12月に「植林ぱちんこ」の取り組みを開始。植林団体に本数分の寄付を行うことで、フィリピン、タイ、ウズベキスタン、フィジーの4カ国で植林を実施し、このほど植林本数が8888本に達した。
現在、「植林ぱちんこ」を導入しているパチンコホールは6店舗。導入店舗の担当者は「当店では、サイネージ画面での植林本数の表示と、植林活動の報告ポスター掲示を行っています。『良い取り組みですね』というお声がけや、初めてご覧になったお客様からのお問い合わせをいただくことがあり、取り組みについての認知や関心をいだいていると感じます。いつもの遊びが社会貢献に繋がる取り組みですので、より多くのお客様に知っていただき、ご参加いただきたい」と話した。