延田エンタープライズ、徳島県の子ども食堂に災害備蓄品を寄付

関西を中心にパチンコホールをチェーン展開する延田エンタープライズ（本社・大阪市中央区）はこのほど、フードロス削減と地域支援の一環として、同社が運営する徳島県の事業所にて子ども食堂に災害備蓄品とオリジナル防災マップを寄付した。

これは徳島こども食堂ネットワークの協力を得て実現したもので、災害備蓄品を必要としている子ども食堂にカンパン・ボトル水を寄付。また、普段パチンコ店に入店できない１８才未満の子どもでも災害時には入店できることや災害備蓄品の備えがあることを知ってもらうため、子ども用のオリジナル災害マップを作成し、提供した。

現在、１８店舗が一時避難場所として指定されており、１３店舗が災害備蓄品を常備しているという。同社は「今後も地域社会への貢献を続けながら、フードロス削減や地球環境保護に向けた活動を引き続きおこなってまいります」としている。