回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の関東・甲信越支部は9月30日、神奈川県足柄上郡のやどりき水源林内において下草刈りの作業を実施した。
回胴遊商では、2007年12月に環境保全活動の一環としてやどりき水源林内において全国の組合員等からボランティアを募り遊技業界の団体としては初めての植樹活動を実施した。それ以降、関東・甲信越支部は下草刈り等の環境保全活動を行ってきた。
5年振りとなった今回の活動には支部組合員等とその家族を含めた43名のボランティアが参加。当日は現地に着いた頃から小雨が降りはじめ、下草刈りの場所へ移動する頃には雨が本降りとなったため、参加者はかっぱを着用し、植樹したエリア周辺の下草刈りを行った。中には家族同伴の参加者もおり、インストラクターの指導を受けながら作業に取り組んだ。
下草刈り終了後は関東・甲信越支部の懇親会(バーベキュー・ビンゴ大会)を開催し、親睦を深めた。また、参加者に向け、森づくりの輪を身近な地域や国内外に広げるための活動をしている「緑の募金」の寄付金を募ったところ1万9700円が集まった。
残念ながらアングラが市民権を得ることは絶対にありません(世論)