回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の中部・北陸支部は13日、「庄内川アダプト」に参画し、中部遊商と合同で第6回目となる愛知県内を流れる矢田川の河川敷清掃を実施した。
「庄内川アダプト」は、アダプト参加者である企業や団体、学校等がより良い河川環境を実現し、誇りを持てる庄内川にしていくための自主的なボランティア活動が行えるよう、国土交通省 庄内川河川事務所がサポートしている制度。2年振りの開催となった今回は、10月にも関わらず汗ばむ陽気の中、10時から11時までの約1時間、両団体合わせて56名がボランティアとして参加し、額に汗して精力的に清掃を行った。
坂井洋一支部長は、「令和4年は雨天のため中止となったが、今回は天候にも恵まれ活動しやすい陽気となり、例年よりも多くのごみを拾うことができた」と参加者に感謝の言葉を述べた。
参加者からは、「天候も良く、程良い風もあり、清掃活動日和でした。参加者は皆、ごみ袋・火ばさみを持ち、汗を流しながら熱心に作業をしており、組合活動を通じて、この様な環境保全活動に参加できて良かったです」「7月に行われた海岸清掃も参加いたしましたが、河川清掃の方が草・木が多く作業のやりがいがありました。毎回、環境保全活動には多くの方が参加しており、とても感心いたしました」等の声が寄せられた。