この大会は、障がい者とその家族が、安心してその人らしく暮らせるための活動をする福祉事業所「八王子いちょうの会」の利用者らを招いたチャリティイベント。毎年恒例の行事だったが、2020年からコロナ禍で休止となり、4年振りの開催となった。今回は、八王子いちょうの会が運営する事業所の利用者124名と職員77名の計201名が招待された。
大会後、3組合を代表して挨拶した八王子組合の宮本英一組合長は、「これからも様々な形で地域社会への貢献に取組んでいきたい」と地域支援に意欲を示した。また、八王子いちょうの会の山川徹理事長は、「4年振りに招待のご連絡を頂いたときは、各事業所の皆さんが大変喜び、この日を楽しみにしていた。今日は普段の事業所で見るのとは違った楽しそうな表情をたくさん見ることができてよかった」と大会の再開と招待に感謝を述べた。