福岡を中心に九州や関東などでパチンコホールを店舗展開するユーコーラッキーグループ(本社・福岡県久留米市)は、SDGs活動の一環として「ユーコーSDGsウィーク2023」を実施した。
2022年に続いて2度目の実施となった今回の活動は、昨年11月20日から11月30日までグループ各店舗および本社従業員からサイズアウトした子ども服を募った。集まった服は約250アイテムにのぼり、全て「baby&kidsおさがりLynks」に寄贈している。中には一人で30着以上も提供した産休・育休中の従業員がいたという。
また、これと並行して同社従業員に「面倒くさいを一つ我慢しよう!」「ごみをキレイに捨てよう!」「自分の店舗・地域の安全を見直そう!」という3つの目線から具体的な行動を自主的に考え、実践する取り組みを呼びかけた。
その結果、「紙コップからマイカップ・マイボトル」「食品トレーをリサイクルBOXへ」「店舗周辺地域のハザードマップ確認」といった報告があがっており、こうした取組みについては全社で共有し、恒常的な行動として意識の定着を目指していくとしている。