関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は16日、大阪市中央区のホテル日航大阪において、新年代表者研修会・臨時総会などを開催した。
冒頭、小西哲也理事長は「遊技業界は引き続き大変厳しい状況ですが、未来に明るい展望を見いだせるよう、業界の発展と健全化に向けて取り組んで参ります」と挨拶。続いて、関西遊商が継続実施している社会貢献活動の一環である車イスの寄贈式が行われ、大阪府社会福祉協議会に対し今年度も10台の車イスが寄贈され、同社会福祉協議会より感謝状が小西理事長に手渡された。
大阪府社会福祉協議会の田中常務理事は、「平成24年から始まり、これまでに120台を越える車イスを寄贈いただいております。こうして長期的に寄贈を続けていただける団体や企業はなかなかありませんので大変有難い」と謝辞を述べた。
研修会では各委員会報告のあと、同組合顧問税理士によるインボイス制度についてのレクチャーが行われ、続く臨時総会では新たに監事1名の補充選任が行われた。