ホール企業大手のマルハン(本社・京都、東京)はこのほど、スポーツ庁より「従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組みを行っている企業」として「スポーツエールカンパニー2024」に認定された。2020年、2023年に次いで3度目の認定となる。
経営理念に「人生にヨロコビを」を掲げる同社では、従業員の豊かな人生の構築と会社の健全な発展に努めることで、幸せで希望に満ちた明るく楽しい社会づくりに貢献していきたいと考え、「チーム参加型ウォーキングイベントの実施」や「パラアスリートの雇用」を通じてスポーツ活動の促進と、従業員が楽しみながら自発的に健康管理を行う風土の醸成に努めてきた。
また、マルハン東日本カンパニーでは東日本カンパニー社員でトライアスロン2022年年代別日本ランキング4位の大野雄一朗氏を「フルタイムアスリート」に認定し、他の従業員と雇用条件は変わらないものの、スポンサー費用や活動費用の補助、遠征等のための特別休暇付与などの支援を行っている。