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ダイコク電機、『DK‐SIS白書』発刊記者発表会を開催 ~4円パチンコの不振に加えパチスロ業績も下落

ダイコク電機は11日、東京都文京区後楽の東京ドームホテルにおいて記者会見を開き、『DK‐SIS白書2013』刊行を発表した。同社の会員制情報提供サービス「DK‐SIS」では会員ホールの日々の営業データを収集し分析した情報を会員企業にフィードバックするサービスを提供。本年6月末時点の会員数は3693、遊技機台数では約131万台となっており、市場全体の約28%をカバーする。同書では昨年1年間のデータが集計分析されている。

発表によれば、2013年の業界総粗利規模は3兆6300億円と、前年比より1500億円、約4%減少した。発表会の冒頭で代表挨拶のため登壇した同社の栢森秀行代表取締役は、「業界総粗利はここ数年、穏やかな下落がつづいているが、これは長期的なデフレによりサラリーマンの小遣い減少が影響している。ただし、小遣いの減少幅と比較すると業界総粗利の下落は穏やかであり、むしろこの業界の底堅さやファンからの支持の厚さを感じる」と総括。また2013年はホール企業にとって今後の営業形態について検討を迫られる期間であったとし、「本年4月実施の消費税増税に対する損益分岐や貸玉料金、さらには時間売上が上昇しつづくなかでのパチンコ・パチスロの設置シェアや機種構成の検討が迫られていた。しかしながら、ファンにこれ以上、過度の負担を強いる営業形態になってはいけない。パチンコは、ほかの時間消費型レジャーと比較して時間あたりの消費額がファンにとって納得できる範囲内にとどまる、魅力的なレジャーであるべき」と述べた。

つづいて同社DK‐SIS室の山岸義幸室長が登壇し、『DK‐SIS白書2013』の内容について概要を説明。山岸氏は2013年の業界動向を、①業界総粗利がさらに減少、②4円パチンコの業績不振がつづく、③20円パチスロの業績が下落・AT機が台頭、④低価貸し営業がさらに増加するも業績は悪化、⑤店舗数減少・遊技機台数増加・店舗大型化、の5つのトピックスに集約した。また、「昨年は貢献判定機種84機種のうち74機種がART/AT機となった。今後はこのART/AT機の設置シェアをどうするのか、どう使っていくのが重要になっていく」と述べ、パチスロART/AT機の重要性を強調した。

同書は7月22日より販売を開始。「業界動向」、「データ」、「遊技機動向」の3章と付録により構成。A4版で税込定価2万1600円。

[7月16日・日刊遊技情報]

ダイコク電機株式会社

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