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スマートユニットを中心としたシステム販売が好調、マースグループホールディングスが創業来最高の売上・利益を更新する見込み

マースグループホールディングスは15日、2024年3月期の連結業績予想の修正を発表。修正後の業績予想は、売上高365億5000万円(前回発表予想数値比プラス45億5000万円)、営業利益116億5000万円(同プラス23億5000万円)、経常利益124億円(同プラス24億円)、当期純利益85億円(同プラス19億円)とそれぞれ前回発表予想を上回った。

修正理由は、スマートパチスロの普及に伴い、パチンコホールの積極的な設備投資が行われたことから、スマートユニットを中心としたシステム販売が好調に推移したことに加えて、新紙幣発行に伴う設備の更新需要が増加しているため、通期の連結売上高及び各利益は前回予想を大幅に上回る見込みとなった。

なお、当期の通期連結業績予想における売上高、営業利益、経常利益、当期純利益は、過去最高だった2005年3月期の業績を上回り、創業来最高の売上、利益を更新する見込みだとしている。


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