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三恵観光、地元高校の生徒が共同開発したハンドソープを運営パチンコ店などに設置

「ダラム」の屋号でパチンコ店2店舗を運営する三恵観光(本社・京都府福知山市)は、同社が運営する『ダラム800』をはじめとする「SAP(サンケイ・アミューズメント・パーク)」各店舗に、福知山高校三和分校の生徒がスキンケアの専門家と共同開発した「福知山キキョウ泡ハンドソープ」を設置した。

「福知山キキョウ泡ハンドソープ」は、京都府立福知山高等学校三和分校の生徒と、スキンケアの専門家である化粧品企画販売会社「㈱Lifexia(ライフシア)」の飯渕弘成代表取締役が共同開発したもの。福知山市で生徒が育てたキキョウ根を原料としており、天然系成分のみで作られているため、手肌にはもちろん、環境にも優しい製品となっている。なお、生産・供給は福知山高校三和分校の生徒が行い、売上の一部は実践教育に充てられる。

同社は、「未来に向けて歩む生徒の、社会的実践活動を目的としたLifexiaの活動を応援したいという想いから、SAP各店舗への設置をするに至りました。SAP内にある、ダラム800を利用される地域の方々にはもちろん、あそVIVA本店(ゲームセンター)、サンケイボウル(ボウリング場)等にもハンドソープを設置することで、同世代の方々にもこの活動を知っていただければと思っております。三恵観光を含む三恵グループでは、こうした地産地消の活性化や学生を応援する取り組みを通して、豊かで明るい未来づくりへ貢献してまいります」としている。

[文・構成/情報島編集部]


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  1. 風営法的にどうなんだろ。
    高校生相手にパチンコ大会するようなもんだし。

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