一般社団法人日本iスポーツ機構(NiS)は3日、東京都板橋区のP-SPACEにて遊技機取付けのスピードと正確さを競う「i-1 GRAND-PRIX 日本シリーズ2024」の記者発表会を開催した。
NiSは、iスポーツを通して人々の競技力(遊技機の取付け精度とスピード)及びスポーツ精神の向上を目指して、健やかな社会、スポーツ文化の発展に貢献する事を目的として2020年11月12日に設立。本大会は4回目の開催となる。
冒頭、田口智義理事長が「私ども団体が明るい話題を提供して、少しでも業界の活性化に繋げたい」と挨拶。本大会では、ニューギン・アドバンス社製のスマート遊技機専用島「セルフリムーヴ」(競技専用仕様)を使用し、スマスロからスマパチへの入替タイムを競うことが発表された。
会見には前回優勝した五十嵐選手(NEXUS)と2位の坂本選手(P-ARK)が出席。五十嵐選手は「昨年は賞金で家族と国内旅行に行ったが、今回は海外旅行に行けるよう頑張りたい」と述べ、坂本選手は、「前回4秒差で2位になったことを引きずっているが、今回は優勝して、妻にごちそうしたい」と、それぞれ大会に向けて抱負を述べた。
【大会日程】
大会名/i-1 GRAND-PRIX 日本シリーズ2024
開催日/2024年12月7日
場所/すみだパークプレイス(東京都墨田区)