全商協所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商)は20日、大阪市浪速区の浪速公園において、社会貢献活動の一環として取り組んでいる地域清掃活動を実施。組合員とその家族ら146名が参加した。
活動開始にあたり挨拶に立った北大将副理事長は、「猛暑の中での作業となるため、くれぐれも熱中症や脱水症状に気をつけていただき、少しでも異変が起きたら、すぐに知らせて下さい」と、参加者に注意を促した。また、西川直也社会貢献環境対策委員長は、「組合員家族も参加した清掃活動と交流会は11回目になり、今回は前回よりも多い146名の方々に参加いただいた。猛暑となる中での作業ですので、くれぐれも熱中症などには注意していただいて活動して下さい」と語った。
参加者のうち50名は先日、夏休みに入ったばかりの子どもたちで、保護者らと一緒にゴミ袋と火ばさみを持ち、公園内に落ちている様々なゴミを拾っては袋に回収していた。
また、清掃活動終了後には急ピッチで建設が進められている大阪万博会場近くの舞洲に移動して、バーベキュー交流会を開催。くじ引き大会や水遊びなども実施して、組合員家族らの親睦を深めた。