東京都を中心に複数のパチンコホールをチェーン展開する日拓グループは、2024年7月下旬より加熱式たばこを喫煙しながら遊技できるパチンコ店を順次拡大している。
同グループは、2024年7月17日に加熱式たばこプレイエリア初導入となった『エスパス日拓渋谷本館』(東京都渋谷区)を皮切りに、7月22日には2店舗目の『エスパス日拓上野新館』(東京都台東区)をオープン。
その後、8月1日に『エスパス日拓新宿歌舞伎町店』(東京都新宿区)、8月8日に『エスパス1300新小岩北口駅前店』(東京都葛飾区)と短期間で一気に計4店舗の加熱式たばこプレイエリア設置店へと切り替えた。
全国のパチンコ店の加熱式たばこプレイエリア設置店の普及率はおよそ27.6%で、なかでも東京都の普及率は64.9%と高い数値をマークしている。(パチモク調べ)
喫煙者にとって遊技しながら喫煙できることは大いにメリットがあるため、日拓グループが今後も設置店を増やしていくのか動向を注視しておきたい。
日拓グループ(エスパス)
https://www.nittaku.jp/
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