承認得ずパチンコのくぎ交換疑い、書類送検/長野

長野南署と県警生活環境課は4日、風営法違反(遊技機の無承認変更)の疑いで、長野市青木島のパチンコ店の男性店長と同店を運営する岡谷市の三公商事(呉公太社長)の書類を長野地検に送った。10月5日付けの信濃毎日新聞が報じている。

記事によると、送検容疑は8月下旬、同店で県公安委員会の承認を得ずに、パチンコ台の折れたくぎ1本を新しいくぎに交換した疑い。店長は調べに対し、「申請手続きに手間がかかり、パチンコ台が使用できずに売り上げに影響が出るためやった」と供述しているという。