京都府遊技業協同組合(京遊協)の青年部会は9月18日、京都府城陽市の城陽カントリー倶楽部において、第23回社会貢献事業チャリティゴルフ大会を開催した。
これは京都府内の社会福祉団体への事業資金助成・支援などを目的に、青年部会が中心となって毎年継続して行っている社会貢献活動の一つ。当日は青年部会員・組合員をはじめ、大阪、兵庫の青年部会員、商業組合関係者や関連商社など69名が参加した。
プレー終了後に行われた表彰式で木下大佑部会長は、協賛各社からの景品提供なども合わせて大会への協力に謝意を伝えたうえで、「青年部会はこれからも素晴らしい活動を続けていくので応援よろしくお願いします」と述べた。
成績発表後に行われた恒例のチャリティオークションでは、オリックス・バファローズ所属の宮城大弥投手のサイン入りユニフォームなどが出品され、高額で落札された。ゴルフ大会およびオークションで集まった浄財は、11月29日開催の京都府遊協寄付助成金の贈呈式において京都府下の社会福祉施設に寄付される予定となっている。