日本遊技関連事業協会(日遊協)は11月5日、同協会が毎年発行している「遊技業界データブック2024」の「ver.02」PDF版をホームページにて公開した。
日遊協では、遊技業界のデータはこれまで行政や団体、業界シンクタンク等が個々で集計していたものの、それをまとめたものはなかったため、2019年より業界関連データを一冊に集約した「遊技業界データブック」の製作を開始。誰がみてもわかりやすい内容を目指し、業界の実情を多くの人に知ってもらえるよう年一回、発行してきた。今年8月にはその速報版となる「ver.01」を発刊していたが、先日発表された「レジャー白書」関連ページを更新し、パチンコ参加人口の推移等を新たに盛り込んでいる。
今後は印刷版を作成し、日遊協広報誌12月号に同封して会員企業、内閣官房、関係省庁、全国の警察署、遊技産業議員連盟関係議員、全国の精神保健福祉センターなどに配布する予定。