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昨年7月に閉店した『ウイング水島店』は動きなし、駐車場は目の前に立地する『123水島店』が利用【パチンコ閉店探訪】

『ウイング水島店』跡地(2024年11月撮影)

『ウイング水島店』跡地(2024年11月撮影)

2023年7月17日の営業を以って閉店した『ウイング水島店』(岡山県倉敷市)に約1年3カ月ぶりに訪問した。

同店は、設置台数472台(パチンコ機252台・パチスロ機220台)の中規模ホールとして営業していたが、道路を挟んだ目の前には延田グループの『123水島店』が営業する。

また、半径1キロ圏内には集客力の高い『ジャンボ水島店』(現在は増台して『ジャンボ水島1111』に屋号変更)が営業しており、倉敷市内において競争の激しいエリアであった。

建物に変化は無かったが、道路を挟んだ平面駐車場は『123水島店』が利用

建物に変化は無かったが、道路を挟んだ平面駐車場は『123水島店』が利用

同店跡地を視察すると、建物に関してはそのままで動きはなかったが、平面駐車場は目の前に立地する『123水島店』が利用。立地状況などを鑑み、延田グループが『ウイング水島店』跡地をどのように再活用するのか注目の集まるところだ。

周辺エリアに関しては、昨年12月に『ジャンボ水島1111』がグランドリニューアル。総台数を1111台に増台し、倉敷市内でナンバーワンの設置台数となった。また、本年7月には『123水島店』が総台数811台へ増台するなど競争の絶えないエリアとなっている。

倉敷市水島エリアの動向にはしばらく注視しておきたい。

『123水島店』(パチンコ機432台・パチスロ機379台・計811台)

『123水島店』(パチンコ機432台・パチスロ機379台・計811台)

地図

『ウイング水島店』跡地
岡山県倉敷市神田3丁目16-5


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